自己紹介

はじめまして。
「星読みキャリアサロン-My Little Tree-」の、しいばれいこです。

最初に、仕事をテーマに自己紹介をさせてください。

「”働く”を応援する」が仕事のテーマ

わたしは、かれこれ20年近く「”働く”を応援する」をテーマに仕事をしています。

今でこそ、出産後に会社で働くことも、男性の育児休業も当たり前の時代ですが、わたしが20代の頃は、女性が子どもを育てながら働き続けることが困難な時代でした。

20代後半はWebデザイン会社の経営に携わっていましたが、「働くことを諦める女性を減らしたい」、という想いを抱き、2007年に仲間とともに株式会社ルシーダを立ち上げました。

初期の頃のルシーダでは、全国の企業や労働組合で女性向けのキャリアデザイン研修を展開したり、女性同士の横のつながりが作れる「朝食会」や「読書会」を開催していました。
社会に出る前の女子大生の就活支援にも力を入れてきました。

そんな中、2012年頃にテレワークという働き方に出会います。
当時、日本企業では出社が大前提。
在宅勤務制度を導入している大企業はあっても、ほとんど活用されていませんでした。

その一方、先進的な外資系の企業では、子育て中の女性社員が在宅勤務を活用しながら管理職として活躍している事実を知り、心底びっくりしました。
その時、「日本の企業でも、テレワークが活用されるようになれば、女性が働きやすい社会になる!!」、と心に火がついたのです。

そして、約12年にわたり、テレワークの専門家としてテレワークの導入促進に取組んできました。
政府や東京都のテレワーク普及推進事業に携わったり、大企業の経営者や人事責任者の方々と研究会でご一緒させていただくなど、志を同じくする方々と社会を変えていける醍醐味を味わいました。

そして、新型コロナウイルスがやってきます。
あのパンデミックで、なかなか導入が進まなかったテレワークが一気に浸透したのです。

テレワークの普及活動に目処がたったことで、「自分が次に取組むテーマ」を考える必要がありました。
ところが、わくわくすることが全く思い浮かばなかったのです。

自分探しの旅での西洋占星術との出会い

それから自己理解を深めるための長い旅が始まることになるのですが、3年ほど続いた旅の最後に出会ったのが西洋占星術の世界でした。

わたしはキャリアカウンセラーでもあり、自己分析の一環でクリフトンストレングス(旧ストレングス・ファインダー)などの性格診断テストを積極的に活用していました。

その流れで、自分のホロスコープ(西洋占星術で使用される、出生日時・出生時間・出生場所から割り出せる天体配置図)を興味本位で見てみたのです。
すると、自分の性格の謎にたどり着くことができたと感じ、初めてテレワークを知ったときと同じぐらいの強い衝撃を受けました。

例えば、わたしは活動的なのに繊細で臆病だったり、情報収集が好きで飽きっぽい性格なのですが、自分のホロスコープを見るとそのような天体の配置になっていたのです。

西洋占星術は、統計に基づく科学的なエビデンスの世界とはかけ離れていますが、感性に訴えかけてくるものがあると感じました。

「理性的に考えているだけでは、開かない扉がある。これからは、理性とともに感性も大切に生きていこう。」
これが、3年間の自分探しの旅で得た大きな気付きでした。

星読みキャリアサロン-My Little Tree-の始まり

自分探しの旅を終えたわたしは、人生後半の新たな旅を「星読みキャリアサロン-My Little Tree-」とともに歩み始めることに決めました。

西洋占星術に出会った時の興奮と感動のテンションのまま、自分らしく生きていきたい、働いていきたいと思っている方々を応援していきたいです。

心の庭に自分らしさの木を植えて、みんなで大切に育てていきましょう。

皆さまとお話できるのを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。